薬 ①抗ヒスタミン剤（その２）
ただし、眠気や倦怠感などの副作用もあり、更に鼻づまりなどへの効き目は期待できず、更に症状が重度であれば効果は薄いと言えます。花粉症を患う友人の多くはこの抗ヒスタミン剤を服用していますが、やはり仕事中など使用場面を限っているようです。抗ヒスタミンの錠剤が一般的には総合薬のように扱われていますが、当然点眼薬や点鼻薬など様々な種類があります。
自分の症状やケースに沿った使用方法にするには最適といえるでしょう。抗ヒスタミン剤の最大のメリットは速効性なので、メインとしてではなく、飽くまでもサブ（補助薬品）として使用すると良いかも知れません。
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