グッバイ花粉症

都心と花粉症(その2)
更にコンクリートやアスファルトが常識となっているため、花粉が土などに吸収されることなく、再飛散してしまう状況になっています。本来、花粉は種子植物の有性生殖に必要な細胞であり、雌しべの受粉が目的です。飛散して当然のものであり、それが土などに吸収されないのであれば、やはり細胞である以上は再飛散し得ると言えるでしょう。緑が残っており飛散した花粉が吸収できる場所が多く、また大気の汚染が深刻ではない田舎などに比べると、都心部に花粉症患者が多いのは、これらに原因があると言われています。
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