グッバイ花粉症

都心と花粉症
花粉症と言えば初春に発生すると思われていますが、それはスギ花粉による花粉症患者が多い事に由来しますが、飛来する花粉はスギに限った事ではありません。

厚生労働省によると、2〜4月がスギ花粉、4〜5月がヒノキ花粉、6月〜8月にはイネ科花粉、8月〜10月ではブタクサ花粉が飛散しているとされています。他にもハンノキ属やヨモギ属、シラカバ、カナムグラなどを含めると、ほぼ一年を通して花粉が飛散していると考えて良いでしょう。

また、都心部は大気汚染などが恒常化していると言え、通常の数倍という抗体が生み出される結果に繋がっています。現在では問題視され、東京都内では走行規制のあるディーゼルエンジンの排気ガスは、DEPといわれる微粒子が大気汚染物質とされています。このような環境下に生活している事が、花粉症をして「国民病」「現代病」と称される所以とされています。
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